ニッタが作った世界標準!
超高性能フィルタ
超高性能フィルタの「マイクロエミレント™HEPA」についてご紹介いたします。
「マイクロエミレント™HEPA」の構造上の大きな特長、それはアルミセパレータなどを採用せず、プリーツ断面をテーパー状に固定した、ろ材だけの強固な一体構造にあります。この構造により、圧力損失の大幅な低減とともに、高次元フィルトレーション性能を実現し、クリーンルームなどの高次元空気浄化ニーズに対応します。
超高性能フィルタ「マイクロエミレント™HEPA」とは?
独自のV時型プリーツ断面の採用で超低圧力損失を実現し、0.5m/s時にMPPS粒子捕集効率が99.995%(45H)~99.95%(35H)以上の全数スキャンテスト仕様になっています。また、アルミセパレータレス構造により耐食性を向上させ、構造部材の低アウトガス化を実現しています。
超低圧損EHS型については、上記の他、150mm厚の薄型コンパクトサイズで従来の292MM厚と同等の処理風量を保持しています。初期圧力損失は200Paと非常に超高性能なエアフィルタになります。
構造上の特長
エンボス構造
Eminent(優れた性能)+Relent(環境に優しい)
エンボス構造技術を採用することで、初期圧力損失を最大40%低減し、長寿命化を実現!運転中の消費電力量を抑えた省エネ運転で、CO2排出量の削減にも効果を発揮します。
「エミレント™」の構造の特長は、フィルタ断面の対面するプリーツにシンメトリックなエンボス加工をして、そのエンボス頂点相互間を接着させてプリーツ断面をテーパ状に固定した一体構造にあります。
そして、プリーツの先端部分を接着剤で接着固定することにより、強固なフィルタパック化を実現しています。 (特許取得済)
低圧損セル型HEPAフィルタによる消費電力量の低減
※上図は人口ダストのデータより算出した参考値で、標準HEPAが約1年で500Paに達したとした時の机上算値です。保証値ではありません。
ランニングコスト削減の効果(当社比)
|   | 低圧損セル型HEPA | 標準セル型HEPA |
|---|---|---|
| 型式 | S1506-12 | 1506-16 |
| 外形寸法:H×W×D(㎜) | 610×610×292 | 610×610×292 |
| 定格風量(㎥/min) | 56.6 | 56.6 |
| 初期圧力損失(Pa) | 185 | 229 |
| 運転時間8760h時の圧力損失(Pa) | 305 | 500 |
| 運転時間内平均圧力損失(Pa) | 240 | 352 |
| 送風起動力費比率(%) | 68 | 100 |
ランニングコスト(フィルタのエネルギー消費量)は、下記の式で計算できます。
エネルギー消費量[kWh]=(処理風量[㎥/sec]×圧力損失[Pa]×稼働時間[hr])÷(ファン効率×1000)
まとめ
マイクロエミレント™HEPAは、0.5m/s時にMPPS粒子捕集効率が99.995%(45H)~99.95%(35H)以上である超高性能なフィルタとして、多くの病院や製薬会社など医療施設の他、食品加工、公共施設の産業空調に利用されています。
ニッタでは、設置場所や用途に合わせて、最適なHEPAフィルタを取り揃えています。





