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フィルタ消費電力の30%削減※1が可能
国内CDM事業に最適、CO2削減に効果

CO2排出イメージ

産業革命以降、化石燃料を使い産業の発展と共に二酸化炭素の排出をし続けてきましたが、近年、CO2排出増加による地球温暖化が世界的に問題となり、日本でも2020年10月26日、菅内閣総理大臣の所信表明演説において、日本が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指すことを宣言※2しました。
その後、2021年6月に「地域脱炭素ロードマップ」が取りまとめられたことを受け、環境省より脱炭素社会の実現に向けた具体的な行動を8つのカテゴリに分けた「セロカーボンアクション30※3」を提言されました。
これを受け、多くの企業が脱炭素経営に舵を切っています。

ニッタ株式会社でも消費電力を削減し、CO2削減を実現するフィルタの開発に取り組んでまいりました。その一例を紹介します。
※1 当社従来品比。
※2 参考「第1部 第2章 第3節 2050年カーボンニュートラルに向けた我が国の課題と取組(経済産業省資源エネルギー庁)」:https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2021/html/1-2-3.html
※3 参考「もっと先の未来を考えるエコ・マガジンecojinエコジン(環境省)」:https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/eye/20220209.html

目次

中高性能エアフィルタ1台あたりの消費電力比較

中高性能エアフィルタ省エネルギー比較表

型式 ME-98-F CE-98-F EP-98-F A社
外形寸法:H×W(㎜) 610×610 610×610 610×610 610×610
フィルタ奥行き:D(㎜) 292 175 150 65
捕集効率(%)
(JIS-B-9908 2011 形式2)
0.4μm 90%
0.7μm 95%
0.4μm 90%
0.7μm 95%
0.4μm 90%
0.7μm 95%
0.4μm 80%
0.7μm 90%
JIS平均比色法効率(%) 98 98 98
運転時間(h) 8,000 8,000 8,000 8,000
平均圧力損失(Pa) 131 182 152 290
初期圧力損失(Pa) 110 110 95 65
最終圧力損失(Pa) 160 300 300 276
処理風量(㎥/min) 56 56 56 56
消費電力量※4(kWh) 1,956 2,718 2,270 2,261
消費電力量比率 70 100 83 83
製品コスト比率外枠含む(8,000h使用) 100 60 85

従来の製品では…
新たに開発したフィルタは、…を改良することで、省エネ化を実現いたしました。
運転時間8,000時間まで使用した場合、長寿命品は従来品比約30%の電力量削減が見込まれます。

※4 消費電力量の計算式
消費電力(kWh)=(処理風量(㎥/s)×平均圧力損失×運転時間)÷(ファン効率(0.5)×1000)

運転時間と圧力損失の関係

運転時間と圧力損失のグラフ

■凡例
〇:EP-98-F :CE-98-F :ME-98-F

■条件
・風量:56㎥/min
・プレフィルタ:質量法82%を使用
・外気粉じん濃度:0.15㎎/㎥※5

※5 弊社奈良工場における外気粉じん濃度は0.03~0.05㎎/㎥となっており、上記グラフの約3倍程度の寿命になると推測されます。

まとめ

地球沸騰時代と言われる昨今、気候変動に対する取り組みがますます重要視されてきています。 自社のみならず関連企業、社会全体でのCO2排出削減に取り組んでいくことが求められています。 快適な職場環境の維持と共にいかに効率よくCO2を削減していくかを重要課題として捉える脱炭素経営に取り組む企業の皆さまへニッタが提供する消費電力を30%削減したフィルタでCO2削減に貢献できると考えています。

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